大型二輪免許教習3
今日も教習所行ってきちゃ…ったぁ…
いつも通りにバイク小屋に行くと若い兄ちゃんがプロテクターをして待機していた。
こちらもプロテクターをして準備した後(意味深)折角なので声をかけてみよう。
わし「こんにちは、大型ですか?」
若者「そうだよ(便乗)」
わし「今何時限目ですか?」
若者「12時限目ですね」
わし「と、いうことは次は卒業検定ですか…」
若者「いえ、まだ5時限残っていますね」
わし「ファッ!?いきなり大型ですか!やりますねぇ!!」
と、いう具合に意外に会話が弾んだ。
そして話は過熱し危険な領域に突入する。
わし「やっぱりバイクは大型を購入ですか?」
若者「そうだよ(便乗)もう契約もしちゃいまして(照)」
わし「はぇ~、すっごい」
若者「300万円したんですよ~」
わし「300万!?うせやろ?」
まさかの金額で驚く。
突っ込んだ話は怖くて聞けなかったがやっぱりハーレーとかになるのかな?
そんな感じで話し込んでいる内に教習開始のチャイムが鳴り5時限目が開始された。
5時限目。
一段階見極めとなる。
教官が来て若い兄ちゃんと混ざっての3人で慣らし走行。
慣らし走行後はアドレスに乗った教官が横にきてまだまだ動きが固いね~、もっと腰を使ってホラホラ!
もちろん、このような言い方ではないがニュアンス的にそうだと思う。
そしてその腰を使った動きをしないと乗りにくいので実践して、どうぞ。
と、いうわけでアドレスでコースを回ることになりました。
腰の動きを意識して、クランク、S字、一本橋、スラロームと終わって、んにゃっぴ、正直よくわかんなかったです…
それじゃあNC750に乗りなおしてスラロームをもういっか~い。
スラロームを終わらせて次は逆に腰を全く使わずにスラロームしてみてくださいということで言われた通り腰を使わずスラロームを開始!
全く曲がれへん!?
パイロンにぶつかる!!
が、ここで前回の立ちゴケの経験が生きる。
止まるぐらいなら突っ切っる!!
ドガッ!ドガッ!ドゴッ!ドゴッ!ドガッ!
全てのパイロンをなぎ倒しゴール!
わし「いやー、これは曲がれませんわ」
教官「これは曲がれなさすぎィ!」
と、コントのような状況になってしまった。
実際自分の動きは固くもっとリラックスしないとダメみたいですね…
また左曲がりは比較的スムーズだが右曲がりが苦手なのも浮き彫りになった。
教習受けてるとこういうのがわかるので面白いなー(改善できるとは言ってない)
こうして5時限目は終了。
若い兄ちゃんは1時間休憩した後にまた教習を受けるということで一時退散。
わしはこのまま10分休憩をはさみ6時限目開始。
あ、見極めはめちゃくちゃしてる割には問題なかったようで無事2段階目に進めました。
ま、色々試してるので多少はね?(苦し過ぎる言い訳)
6時限目。
慣らし走行後にひたすら卒業検定のコース1を走る。
なお、教習開始前にCB750乗ったこと(あるの、と教官に聞かれたので)、ないですと答えると乗ってもいいよと嬉しいお言葉!
喜んでCB750に跨がってエンジン始動!
プスン…
そして沈黙。
どうやら調子が悪いようで結局NC750で教習を受けました(悲しみ)
慣らし走行中のカーブ時にちょっと視線近すぎんよ~と、指摘を受ける。
視線が近いとどうしてもそこに向かっていくか膨らむかのどちらかで大体前者になるそうです。
視線を遠くにすると速度を調整しやすく、もしもの時も対処しやすいとのこと。
言われた通りにしてみるとすっごい膨らんですまったのですが…
が、回数をこなすとそれなりに?スムーズに?曲がれる?ようになった(と思う)
その後コースを走りやはり動きがまだ固いようでして…
はい!クライ!クライ!クライ!…ドンクライ!(激寒)
ここで教官アドバイス。
タンクに突っ伏して顔だけをあげ、そして脇を締める、そうすると極端だがリラックスした姿勢になるとのこと。
なんだか中免教習の時もそう言われた気がする(痴呆)
まあ、そんなこんなでリラックスした姿勢で乗るように意識をしてひたすらコースを回って6時限も終了。
帰り際に300万円の兄ちゃんがいたのでお疲れナスと声をかけ次回の予約を入れて教習所を立ち去りました。