大型二輪免許卒業検定

本日は大型自動二輪卒業検定に行ってきたゾ。

 

いつもより少し早めに出て教習所に到着。

卒業検定を受けるための手続きと卒業検定のコースが張り出されているのでそれを見るためだ。

今回の卒業検定は1コース。

 

すると一生懸命に張り出されたコースを見て覚えてるOJSNがいたので今日の卒業検定は自分含めて2名かな。

 

トイレも済ませてプロテクターとゼッケンを付けて待機するも落ち着かない。

なんだかんだで緊張している(クソ雑魚メンタル)

 

しばらくするとさっきのOJSNがバイク小屋からCB750を引っ張り出している。

私はNC750で卒業検定を受けるがこのOJSNはCB750で受けるっぽい。

 

そういえばCB750は結局動かせなかったぁとか思っているとOJSNから卒業検定ですかと声をかけられる。

 

ゼッケンにでかでか卒研と書いてあるが、そうですと返事をする。

聞くとこのOJSNは補習2時間追加中だそうで、コースが中々覚えれないらしい。

 

だから先程張り出されたコースを見て一生懸命覚えていたのだろう…ということは今回の卒業検定は自分だけかと気付く(全くいらない話)

 

チャイムが鳴り教官の登場。

あ^~ もうおしっこ出ちゃいそう!(半ギレ)

書面に名前を記入したあと慣らし走行2周…の前に自分トイレいいっすか?

 

先程トイレに行ったばかりだがやっぱ緊張してるってはっきりわかんだね。

トイレから戻ってきて慣らし走行を2周終わらせていよいよ卒業検定が始まる。

 

教官に手を上げて合図しバイクの前後確認。

バイクを立ててスタンドを払う。

左右後方確認(対馬編集)、バイクに跨がり、ハンドルを左右にきったあと前後に動かしサスの確認、ミラーを合わせてエンジン始動。

ギアを落とし、ウインカー出して左右後方確認、右だけ二度見しGO!!

 

障害物は落ち着いて通りすぎ、信号交差点は赤信号なのできっちり止まる。

見通しの悪い交差点もしっかり左右確認。

 

で、ここから課題。

クランクは慎重に行きすぎて速度を落としすぎて最後バランスを崩しかけたが通り抜けてセーフ。

S字は特には問題なし。

 

一本橋に向かう前に他の車がきたのでここはきっちり止まって車を通した後一本橋へ。

感覚的にいつもより早いくらいで抜けてしまったが脱輪せずに行けたしおk。

 

信号交差点は今度は青でスルスル進み坂道発進も問題なし。

急制動のため速度を40キロまで出しブレーキ。

相変わらず停車間際に力が入りリアがロックしてしまいズルズル滑ったが指定の位置までには停止できた。

 

問題のスラロームバイロンにぶつからないように特に慎重にいったがこれもクランクと一緒で低速過ぎてバランスが悪い走行になったが接触なく通過。

 

指示速度の40キロもキッチリ走り、大型から追加された波状路も個人的に問題なくクリアできた。

 

踏切前で停止し左右確認し発着点に戻り停車。

停車後、Nに入れてエンジン停止、後方確認後降車、サイドを立てて教官に終了の合図をして卒業検定は終了した。

 

とりあえず大きなミスも無く終えた事により安堵していると教官がやってきて、クランク、スラロームバランスを崩したこと、急制動でのリアロックがあったこと、波状路に入る前に立って入ると後方確認できていなかったこと等ダメ出しを沢山もらう。

 

あれ!?これもしかしてダメなんじゃないの?

っと思っていたが最後にいつも通りに走れていて良かったですよとボソリと言われる。

いつも通りって…いつもダメ出しされる走りをしているってことやんけ!!

 

不安しかなかったが結果待ち。。。

結果は…合格!

やったぜ!

 

免許交付の資料を頂き早々と教習所を後にしたのでした。

 

6月6日から教習を受け今日の6月16日までの10日間で教習を終えて卒業検定合格までいけました。

 

中免を取っていて大型を取る場合の教習時間は12時限(1段階5時限、2段階7時限)

1段階では1日最大2時限。

2段階からは1日最大3時限。

※ただし、3時限ぶっ通しはダメでどこかに1時間の休憩を入れることを条件とする。

 

最短ルートだと6日間で卒業検定合格になるわけですね。

ただし卒業検定は教習所によって日や時間が決まっていますので最短を狙うなら計画的にして、どうぞ。

 

大型自動二輪教習に興味のある方は少しでも参考になれば幸いです。

以上、短い間でしたがお付き合いいただきましてありがとうございました。

 

ツーリングまみれにやりたいやつは至急メールくれや!

24時間走行し下道まみれでやろうや!