Vストローム1000XTインプレ

慣らし運転も終わったので簡単にVストローム1000XTのインプレもどきをするよー。

まだ全然悪路とか走って(ないのでその辺の感想は)ないです。

お兄さん許して!

 

【デザイン】

前モデルと比べると嘴が野太くなり現代風の顔になった。

悪く言えば無個性になったとも…

だが、調べれば前モデルが100万円以下で買える環境である中、それを蹴ってまで現モデルを購入したのはこのデザインとカラーリングに一目惚れしたからである。

400Xがブラックと無難なカラーだったのでその反動かイエローカラーの派手な色が凄く魅力的だったのだ。

ナリもでかく、タンクの巨乳っぷりも見事なもので所有欲を十分に満たしてくれます。


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上半身に対して下半身が貧弱すぎる!

太古の言葉で言えばボンッ、キュッ、キュッ。

 

【エンジン】

リッターバイクにしては静か。

走り出しとかスゥーっと静かに発進していきます。

あまりにも静かだったので少し吹かしてみるとドゥルルンとVツインらしい音が聞こえ…あ、これはいいな!

セミカムギアの音は主張が激しくキュルキュルキュルキュルと気になる人は気になるかも。

 

慣らし運転は4000回転縛りでしたが高速巡航では追い越しの場面もあり6速4500回転でぬふわキロまで…出るそうです。

6速ぬふわキロからスロットルガバ開けしても鬼加速はありません。

これは最大トルクが4000回転で発生するからだと思います…が

そこは99馬力、苦しそうに加速していくわけではなくジェントルに余裕の加速をします。

なので高速巡航は渋滞とかない限りはギアを落とすことなく6速一本でいけます。

 

静かでジェントルだがしっかりVツインを感じれるエンジンだゾ。

 

【メーター周り】
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アナログタコメーターとデジタル表示の複合型。

左ハンドルバーにスイッチがあり走行中にも楽々操作できるのが大変便利。

 

【走行性能】

でかい割にパタンパタンと倒れてくれるし豊富な電子制御によりワインディングに安心感があり走っていてともかく楽しい!

ハンドルのキレ角があるのとエンスト知らず(エンストしないとは言ってない)の太いトルクで Uターンも楽々できます。

高速巡航での安定感も高くどこまでも走れそうでいいゾ~これ。

 

【足付き】

シート高850㎜、両足立ちで踵が浮きました(ブチギレ)

片足だとベタ足なので問題はないけど跨がりながらのバックとか傾斜があると苦しい。

が、ローシートにローキットもあるので足付きが不安な人もこれで安心!?

 

足をそのまま下ろすとステップに干渉します。

なのでステップの前か横か後ろに足を下ろすことになります。

最初の頃は停車する度にステップに干渉しまくっていましたが今は意識して前か横に下ろすようになりましたので慣れで解消すると思います。

 

【走行姿勢】

アヘアヘ直立ポジションに柔らかシートで長距離走っても疲労感は少ないです。

シールドの防風効果は胸まで。

 

【燃費】

一般巡航で21~23㎞/L。

高速巡航で20㎞/L。

慣らし運転のため引っ張ることが多かったのでこれからもう少しよくなると期待している。

 

タンク容量は20Lなので航続距離は大体400キロ前後になると思います。

 

【排熱】

ファッキンホット(くそ熱い)

メッシュライパンだととんでない温風が右ふくらはぎに直撃してホントひで。

 

 

対策としてロングパンツを購入。

少しマシになりましたが熱いことには変わりありません。

 

簡単ですが以上です。

あとは思い出したらチマチマ追記してきます。

慣らし運転も済んだし、XTを選んだからにはそろそろ酷道とか走ってみたいですねぇ(飽くなき探求心)