酷道R472楢峠ツー

今日は「開かずの酷道」と言われたR472にある楢峠に行ってきたゾ。

 

これは過去に
天生峠、楢峠下見ツー - Vストローム1000XTに乗っているおっさんのツーリングブログ

大敗北を喫したリベンジ戦でもある。

 

と、その前に南海部品に行ってチェーンルブとクリーナーを購入。

もう予備がなかったんやな…

 

そんなわけでR359経由でR472へ…

行くつもりだったが曲がるべき所を曲がらずに通りすぎてしまったゾ(池沼)

 

ナビなんていらねえんだよ!

と余裕を見せてのこの様である。

 

 改めてナビを打ち込み出発!

前回閉まっていたゲートは開いてます。

早速落ち葉の出迎え。

汚ねぇ道だな。

この辺は温見峠程ではありませんが落ちたらまず大怪我だろうし自走もできないでしょうね。

ガードレールなんて洒落たものはありません。

岐阜県にinして下さい?

おにぎりもしっかり掲示されとります。

路面状態がクソだよ!クソ!

雪に押し潰されたであろう哀れなおにぎりくん

復旧の見込みのないr34との分岐点。

この先は申し訳ないがNG。

いつの間にか下りはじめてました(池沼)

楢峠は特に景観もないので知らない内に通過してたみたいでスゥゥゥ…

道の真ん中に草をはやすな!

竿も根もでけぇなお前(誉めて伸ばす)

前の通行止めにあった時の入り口まで出てきました。

憎い看板は根絶やしよ~(過激派)

続いてその勢いのままR360の天生峠へ!

ここもゲートが開いてる~(歓喜)

正直楢峠の後に天生峠に来ると路面状態が神的にいいから(ピネガキ)

ツーリングルートにする場合は天生峠の後に楢峠が良さそうですね(したり顔)

天生峠を抜けると白川郷の展望台に着くので定番の一枚を撮ってシュー了です。

 

楢峠はクソみたいな路面状態がずーっと続くのと基本的に1~1.5車幅の1車線でありブラインドカーブではミラーもないしガードレールもない、傾斜のあるヘアピンカーブもありと酷道を極めている。

 

今のところわし(53)が行ったことのある酷道の中で一番の酷道となった。

 

決め手はやはりクソ路面の長さ。

温見峠や暗峠は確かにクソ路面はあるがクソ路面の区間はそこまで長くなく基本的に路面状態は良好なのだ。

 

帰り途中のコンビニでアイスの実を食べていると 
ワインディングロードへ行ってきた。 - ツーリングメインYZF-R6乗りのブログ

そう言えば犬兄貴と刀利ダムの奥に行った時に土砂崩れの道を教えてもらったことを思い出す。

その土砂崩れが今どうなっているのか確認したくなってくる(台風の日に用水路を見に行きたく心理)

 

時間は17時になろうかというところ。

日没は大体19時だろう。

刀利ダムまでは40分ほど…

考える時間が勿体ないからね。

道中くっそどしゃ降りにあってノルマ達成。

ちょっとヘンデルとグレーテルみたいになってんよ~(指摘)

あ、これかぁ(白目)

写真ではわかりにくいですが上り坂。

こんな所でUターンしたらホモチリ不可避なんだよなぁ…

取り回しも厳しい傾斜なのである程度石をどけて前進。

帰りここを通ると下り傾斜になるので危険が危ないと判断しこのまま先に進み続ける。

霧ってまいりました。

前が見えねぇ。

障害物くん。

力でねじ伏せました(脳筋)

これ崩れてきたら死ゾ。

落石くんオッスオッス!

目的地に到着~。

土の量が減ってますねクォレハ…。

流石にここは通れないので分岐点まで戻り先に進む。

なんだやこれは?

池できてんじゃん…

バシャバシャ言わせながら通過。

廃墟に到着。

 

写真はない…というか余裕が無くて撮れなかったのですが道中の道は常に水が流れていて砂利が含まれていて所々さんに石がある下り坂を進んできました。

気分は障害物のある流し素麺(錯乱)

生きた心地がしなかった…

 

やっぱり雨が降ってるとドバーっと量が増えるんっすね~。

深さの確認!

もうとっくにずぶ濡れだしヤケクソ。

 

で、最後は下り坂の砂利道。

これも例の如く立ち止まって写真を撮る余裕がないです。

砂利でハンドルを取られる。

フラットと思っていたが凹凸があるのがはっきりわかる。

なんせ凹んでるところは水が流れている。

まさに最後の難関。

 

その最後の難関を突破!

無事ホモチリもなく帰宅できました。

 

雨の日の舗装林道がここまで凄まじいものだと思っていませんでした。

もう雨の日の舗装林道はゴメンだで。