大型二輪免許教習2
はい、ということで朝ツー後は大型二輪の教習を受けました。
天気は雨。
路面状態は良くないので無理しないように(フラグ)
3時限目。
今回の教官はCB750に乗って私は変わらずNC750。
折角なんでCB750も乗ってみたい気もするけどNC750に慣れないとね。
教官と慣らし走行後、クランク、S字、一本橋、スラロームを繰り返す。
そしてスラローム中にそれは起きました。
スラローム実行中にスロットル開けたことないし開けたろ!
と、開けたところおもったよりも開けてしまいバイクが立ちそのままパイロンのど真ん中へ。
で、ぶつかるのでバイクを止めなきゃならないとフロントブレーキをして更にバイクがいきり勃ち完全に回避不能。
※スラロームのフロントブレーキはご法度。
結果、パイロンをなぎ倒し停車、バイクは右に倒れ、自身はそのバイクを跨ぐ状態となり教習所で初立ちゴケを散らす。
幸いなことに自身に怪我はないので、ここで冷静に動かねばとすぐにサイドスタンドを立ててキルスイッチを押す。
あ、順番逆だった!!
全く冷静にはなれずにとりあえずエンジンガードを持ってバイクを引き起こし。
バイクの引き起こしは400Xでの立ちゴケ以来でしたがやはり嫌なものですね。
直ぐに教官がきて今日は雨降ってるので無理しないでねとフォローしてもらう。
すいません…今回の事象は雨関係ないので、ホントすいません…
あと、あの場面は無理に止まらずにそのままつっきればいいからねと優しいお言葉。
すいません!すいません!すいません!
その後、クランクでパイロンを1つ倒したり、一本橋で橋を渡れずそのまま通過したりといずれも卒業検定では即中止の事象を起こし全く動揺を隠せていない…
しかし、そんな私に教官からアドバイスを貰う。
スラロームはパイロンに視線が近すぎるのでもっと先を見るようにということと、クランクは外側から回るといいよと頂きました。
アドバイスをいただいてからは特に失敗はなくなりました。
教官ありがとナス!
と、まあそんな立ちゴケがあった3時限もなんとかシュー了。
休憩挟んで4時限目イクヨー。
今回の教習からいよいよ中型教習の時には無かった波状路の登場。
事前に友人から特段難しくないよと聞いていたので多分大丈夫だろう多分。
慣らし走行後、教官から説明を受ける。
なるほど…わからん!!
え、何?とりあえず立ちながら半クラッチでアクセル開ける→繋ぐ→半クラッチ→開ける→繋ぐ→半クラッチでいいのかな?
トニカクヤッテミヨウゼェ。
やってみた結果、勢いよすぎて3秒で通過してしまった。。。
その後何回か繰り返し徐々に慣れてくるが5秒未満で通過してしまう模様。
そこで教官から波状路に入る際の速度を落としましょうとアドバイスを受ける。
すると効果は出て5秒以上かけて通過できるようになった。
やったー!
ブスン…
あへっ?
慣れてくるとアクセル開く前にクラッチ繋いじゃうんだよね。
みんなやってるからまま、気にしないでと教官。
こうなるとこともお見通しでしたか…
その後は波状路を中心にいつもの項目をこなして4時限目も終わり!閉廷!
次回は1段階の見極めとなります。